かつて取材したことがある相手(Abe Yumikaさん)を、泣かせたことがあります。
http://jokelife2.blogspot.jp/2012/10/yumika-abe.html
ひどいこと言って泣かせたとかいうことではなく、感動させて泣かせたということです。
Facebook上でやり取りしていたときです。かつては自分の理解者が見つかるとは思っていなかったのに、今は周囲の仲間に恵まれていると彼女がしみじみ喜んでいるとき、
僕が「何にも心配要らないよ!」と言ったら、彼女は泣き出したそうです。
どうやら心に響いたようなのですが、それもそのはず。
彼女自身が、同じ境遇の女の子を見たら「何にも心配要らないよ!」という言葉を使うから、それを僕も使ったのです。
その人にとってベストな言葉は、その人自身が使っています。
同じことを伝えるにしても、「言葉選び」でだいぶ変わってくるのです。
では、ベストな言葉はどうやって見つけるか?
直接、人と話して学んでいくのがベストです。
僕は「取材」という名目で、相手の人生や価値観を聞き出しているのですが、
「どういう言葉遣いをしているか」「何に関心があるか」についても目を光らせています。
ふつうに人とお茶をするときも、聞きに回ることで、これらを聞き出すことができます。
たとえば、同じくYumikaさんに取材する中で、「浜崎あゆみファンの女子は、ネガティブな子が多い。あゆの曲のネガティブな歌詞に反応している」ということを知りました。
もしも、「Yumikaさんみたいな人」をペルソナに設定するときは、「あゆの曲を使ってみよう」ということもできるわけですね。
もう少し広く言うと、あなたのペルソナを設定する際、「好きな曲は?」「どういう表現に反応する?」ということを考えるときに、これを念頭に置くと使えます。なお、目の前にいる人をペルソナにしてしまうのもひとつの手ですね。
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